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創業460余年・老舗【千總】本手描き京友禅訪問着≪単衣仕立て・新古品≫「麗彩春秋花」繊細に描き出す京友禅の真髄…単衣仕立ては大変希少です!身丈163 裄69

   

 


 

 


◆最適な着用時期 6月・9月(単衣の季節に)◆店長おすすめ着用年齢 20代〜40代◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇など◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯 ◆表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです) 背より身丈163cm(適応身長158cm〜168cm) (4尺 3寸 0分) 裄丈69cm (1尺 8寸 2分) 袖巾34.5cm (9寸 1分) 袖丈49cm (1尺 3寸 0分) 前巾25cm (6寸 6分) 後巾30.5cm (8寸 1分)◇居敷当て付き白生地には、「千總」別誂の楊柳ちりめん地を用いております。

============================ 【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。

≪最長裄丈≫  裄丈71cm (1尺 8寸 7分) 袖巾35.5cm (9寸 4分)詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

============================◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。

◆未着用の新古品として仕入れてまいりましたので、仕付け糸もついたままの美品でございます!お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ! 女性らしい華やかさが漂う上品なお色味…正統派の意匠の気品ある表情が美しく、 大人の女性のおだやかなる佇まいを演出します。

きものというお召し物。

その正統派の代表格となる千總友禅の訪問着をご紹介致します! 着姿が醸し出す極上の品格を…どうぞご堪能くださいませ。

今を遡ること460年あまり。

西暦1555年(弘治元年)、 千切屋西村家が京都三条烏丸西入御倉町の地に織物業を始めたことをもって 千總の創業とされております。

もともと千總の先祖は藤原氏の出で、奈良興福寺の一乗院に関係が深く、 春日大社の若宮祭に『千切花』(ちぎりばな)と呼ぶ供花を捧げるのを 慣例としていました。

京都に移ったのは、平安遷都に際し 都城造営の仕事を命ぜられたからだといいます。

この宮大工のときに『千切屋』の屋号を賜り、 織物業の創業にあたり千切屋總左衛門の名から『千總』と名付けたのでした。

その後、江戸の中期にかけて友禅染めが大流行し、 千總も御所や宮家の御用をはじめとして友禅小袖を手がけ、 その優秀な技術と感覚が賞賛を得ました。

昭和33年には皇太子様御成婚のための美智子様調度品の御用命を受ける等、 現在に至るまで 「千總の友禅」は多くの人々に憧れの存在となっております。

今回ご紹介いたしますのは、「千總らしさ」を感じさせる最高級の逸品です。

手の込んだ仕事ぶりが美しい逸品でございます。

肌上をするんと滑る絹地は、上品さを際立たせる光沢のある千總の別誂生地。

一面に楊柳の地紋を浮かべた軽やかな肌触りの絹地を 女性らしさを感じさせる、淡く明るい黄色を基調に染めて。

意匠に描かれた優しい彩りの春秋花の情景が味わい深く、 明るい絹地にそっと上品に浮かび上がります。

絹艶美しいちりめん地に命が吹き込まれたかのような仕上がり。

細やかに施された金彩が少しの華やかさを沿えて… 地色の美しさはもとより、 考え抜かれた配色、洗練された構図、緻密な金彩使い… どれをとっても非のうちどころのない素晴らしいひと品です。

まさに唯一の存在感は、そこにただあるだけでも周囲の目を虜にし、 あまりの美しさに誰しもがため息をつくことでしょう。

なにより、天皇家の調度品をも調えられる 『千總』を代表する品々は芸術の域に達しています。

一点一点、京友禅に関わる職人が心血を注いで染めあげたお品ですので、 母から娘へと世代を越えて末長く大切にしていただける方にお届けいたします。

自信を持ってお薦めいたします。

ぜひこの機会をお見逃しなく! ※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。

この点をご了解くださいませ。

※着姿の画像はイメージ写真です。

柄の出方が少々異なる場合がございます。

[文責:吉岡 駿] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

  • 商品価格:398,000円
  • レビュー件数:0件
  • レビュー平均:0(5点満点)

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